本当の意味での先進国になろう
『サンフランシスコが全てのペットショップにおいて保護猫・犬以外の生体販売を禁止する法律を制定』
日本でも岡山県のペットショップ「chouchou」が、生体販売をストップし、
保護犬・保護猫の譲渡を始めて話題になりましたね。
アメリカ・サンフランシスコでも、ペットショップでの保護猫もしくは
保護犬以外の猫や犬の生体販売を法的に禁止することを決定しました。
サンフランシスコに興味があってホテルなんぞを調べているうちにこのようなニュースを知りました。
どこの国もそうですが、本当に酷いことをやる人間て吐き気がします。
お金が絡み、命なんて二の次と考えてしまっているのです。
勿論、自分の命以外はね。
粗悪な環境下、大規模繁殖工場で繁殖を繰り返し、
一生を終える犬や猫。
悪魔ってきっと人間なんでしょう。
私もペットショップにはあまり行きません。
ゲージに入れられ、高額販売されている猫や犬を見ると、胸が痛くなります。
店を出る時は「良い人に貰われるんだよ」と、大きな声で別れを言います。
何故って、少しでも意識してほしいからです。
命なんだということを。
先進国は、食べ物でも大量に作り破棄するを続けていますが、
環境破壊はまずは先進国からいつでも始まっています。
そんなに捨てるほど必要ですか?
足らなかったら、それはそれでしょうがないとしませんか?
私達は考える力があるんだし、工夫だってできる。
本当の意味での先進国となって、みんなから尊敬される国となってほしいです。